青森のうまいものたち

米はそれぞれに洗って30分ほど水に浸しておく。

炊飯器の下にうるち米、上にもち米を重ねて塩少々入れ、炊飯器の通常の水加減より少し少なめにして炊く。

梅干しは細かく切っておく。

塩漬けにしておいたしその葉は、30分ほど水に浸して塩抜きする。

水1カップに砂糖50gを入れて沸騰させ、冷ましてから、塩抜きしたしその葉を30分ほど入れておく。

ごはんが炊きあがったら、砂糖、酢、梅干しを入れて混ぜ合わせる。

ごはんを50gに分けて丸めてしその葉で包む。

赤じその葉を30枚ずつ束ねる。

樽にしその束、塩とクエン酸を振りかけるのを繰り返し、重石（しその同量の重量）をして漬ける。

1～2日で水が上がってきたら、容器を傾けて取り除く。
新しい塩、クエン酸を混ぜてから、しその葉の間に入れ、重石（しその半分の重量）をして漬ける。