べごもち
下北地方の伝統菓子「べごもち」。その切り口は、渦巻き模様や「たばね」といわれる伝統的な柄など、見た目にも楽しめます。
材料(15切分)
もち米粉 | 400g |
うるち米粉 | 100g |
砂糖 | 150g |
こしあん | 100g |
熱湯 | 150ml |
水 | 40ml~ |
作り方
1 | もち米粉、うるち米粉、砂糖はしっかりと合わせておく。 |
2 | ボウルに1を入れ、熱湯を一気に加えて菜箸で混ぜたあと、水を少しずつ加えながら、耳たぶくらいの固さになるまでよくこねる。 |
3 | 生地を1/3と2/3に分け、1/3の生地にのみ、こしあんを加えてよくこね、茶色い生地をつくる。 |
4 | 白い生地、茶色い生地をそれぞれ20×30cmに伸ばす。 |
5 | 白い生地の上に、茶色い生地を3cmほど奥にずらして重ねて巻き合わせて、渦巻き模様とする。転がしながら伸ばし、横8cm、高さ6cmくらいのかまぼこ形にする。 |
6 | 1cmの厚さに切り、蒸し布を敷いた蒸し器で10~15分ほど強火で蒸す。 |
Point
- 熱湯を入れることで、砂糖が溶けてしっとりとした生地に仕上がる。
- こしあんの代わりに、黒砂糖やコーヒーを入れて色づけしてもよい。