ほたて貝焼きみそ(100g)
青森の郷土料理をレンジで簡単に!!
原料は青森県陸奥湾産のベビーホタテ、津軽みそ、煮干し出しだけ。化学調味料は使用しておりません。丸々としたベビーホタテが贅沢に6粒入っているほか、カットしたベビーホタテも混ぜ込んでいるため、食感も味わいもほたて感満載の商品となっております。
受賞が物語る「青森県=ほたて貝焼きみそ」
1.「貝焼きみそ」とは?
貝焼きみそは、江戸時代に陸奥湾で生活する漁師たちがほたての貝殻を鍋代わりにし、かつおや焼き干しのだし汁、ほたてや地元の旬の食材、味噌や溶き卵を入れて煮込んで食べたのが始まりと言われております。現在は、家庭の味として広く青森県民に親しまれており、青森県を代表する郷土料理のひとつとなっております。
津軽出身の作家・太宰治の小説「津軽」の中では、太宰をもてなした料理として「卵味噌のカヤキ(貝焼き)」が登場します。「(略)卵味噌のカヤキを差し上げろ。これは津軽でなければ食えないものだ。そうだ。卵味噌だ。卵味噌に限る。卵味噌だ。卵味噌だ。」(太宰治『津軽』 この一説からも、古くから「 貝焼きみそ」が郷土料理として青森県民に親しまれていたことが分かります。
2.商品開発のきっかけ
成邦商事株式会社では、ほたての加工品を製造しており、ベビーボイルホタテ、冷凍貝柱、卵付貝柱などを業務用として出荷しております。ほたての加工製造企業として、「ほたてを使った郷土料理『ほたて貝焼きみそ』を手軽に食べられるようにしたい!」という思いから商品開発に至りました。
青森県出身の方には「ふるさと青森を思い出してほしい」、青森県を訪れ貝焼きみそを食べたことがある方には「その時の味を再び味わってほしい」、また、何より全国の皆様に「ほたて貝焼きみその美味しさを味わってほしい」との思いが込められております。
3.作り方
作り方はとても簡単。最初に1分程度レンジで温め、一旦取り出し溶き卵を入れてかき混ぜ、さらに2分程度レンジで温める。これで、美味しい「ほたて貝焼きみそ」が完成します。レンジで温めるだけでなく、「一旦取り出し溶き卵を入れてかき混ぜる・・・」というひと手間が必要なので、手作り感を味わうこともできます。そのまま食べても勿論美味しいですが、少し濃いめの味付けとなっているため、あつあつのご飯にタップリのせて食べるのがおすすめです。ほたてから染み出る出汁が、うま味として味噌と合体し、なんとも言えない懐かしさを感じることができます。また、お酒の席でのおつまみとしても楽しむことができます。
「もっと色々アレンジしたい!」という上級者の方には、この商品をベースとし、野菜などを入れた鍋料理などもおすすめです。「卵だけでなく、ネギを入れたり、豆腐を入れたり・・・」様々なアレンジを楽しむことができます。
今夜の食卓に、ぜひ成邦商事株式会社の「ほたて貝焼きみそ」はいかがでしょうか。
【受賞歴】
令和6年度青森県特産品コンクール : 青森県知事賞
令和6年度優良ふるさと食品コンクール「新製品開発部門」 : 農林水産省大臣官房長賞
旬のカレンダー
- 1月
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- 8月
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- 10月
- 11月
- 12月
- 旬の時期
- 流通時期
詳細情報
- 通常価格
- 648円(税込)(希望小売価格)
- 主な原材料
- 青森県陸奥湾産ほたて貝
- 内容量
- 100g
- 事業者名
- 成邦商事株式会社
- 電話番号
- 017-739-4832
- FAX番号
- 017-739-5859
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