ウスメバルの煮つけ
津軽海峡メバルの「さばき方」と「煮つけ」
2018年2月に地域団体商標に登録された、津軽海峡の速い潮の流れで育った「津軽海峡メバル」は、適度な運動量と豊富な餌を食べていることから肉質が良いことで知られています。春になると脂がのってくることから春告げ魚として親しまれています。 煮つけは定番ですが「津軽海峡メバル」の肉質の良さや味のしみ込みの良さなどの魅力を引き出すおすすめのメニューです。
材料(1〜2人分)
ウスメバル | 1尾 |
水 | 100㏄ |
酒 | 50㏄ |
醤油 | 大さじ3 |
みりん | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ1 |
生姜 | 1かけ |
下準備
生姜はあらかじめスライスしておきます。
手順・ポイント
1 | メバルのウロコを取り、内臓を取り水洗いします。 ウロコがしっかりしているメバル。丁寧にしっかりとウロコを取り除きます。 エラの部分から内臓を切り離すと割と簡単にハラワタを取ることが出来ます。 |
2 | 鍋に生姜以外の材料(水・酒・醤油・みりん・砂糖)を入れて煮汁を煮立たせます。 |
3 | 沸騰したら、中火にして両面に目の字の切込みを入れたメバルと、あらかじめスライスしておいた生姜を入れ、アルミホイルで落しフタをして約~9分~煮ます。 表面に火が通った頃に生姜を入れることで臭みを取りながらもメバルの味を引き立てます。 |
4 | アルミホイルで落しフタをして、さらに約~1分~煮たら完成! |