下北アピオス

アピオスとは北米原産のマメ科の野菜。
「ヤーコン」「キクイモ」と並んで世界三大健康野菜といわれています。アメリカの先住民族(インディアン)が戦闘食として食べていたほど、エネルギーや鉄分など栄養価が高く、栗や豆のような甘さが特徴です。甘さと口当たりの良さから、皮付きのまま素揚げや塩茹でなどし、そのまま皮ごと食べることにより、栄養を無駄なく摂取することができます。アピオスは甘くておいしいだけではなく、様々な体質改善効果も期待されているスーパーフードです。
青森県下北半島は、アピオスの原産地である北米大陸のインディアナ州と同じ北緯41度に位置し、寒暖差が激しい気候が栽培に適しています。収穫後すぐに出荷せず、11月から1月までの約2ヶ月間、気温-10度以下にもなる極寒の中にアピオスをさらしておきます。
すると、アピオスが自分を守ろうとデンプンを糖に変え、どんどん甘くなっていきます。これを「寒ざらし(かんざらし)」といいます。
 青森県下北半島の厳しい寒さと、生産者のこだわりが下北アピオスをおいしく仕上げています。

旬のカレンダー

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
  • 旬の時期
  • 流通時期

主な生産地

下北地域

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