タコ
津軽海峡で多く水揚げされ、青森でタコと言えば「ミズダコ」です。マダコに比べ肉質が柔らかく、水分が多いのが特徴で、大きなものは優に20kgを超え、体長3mに達します。盛漁期は主に冬で、極寒の海で獲れたミズダコは、甘みがあり、お正月に欠かせない食材の一つです。茹でて、酢の物や煮つけ、すし種、おでんなどに使われるほか、塩ダコ、干ダコ、味つけダコ、などの加工品もあります。卵巣は海藤華(かいとうげ)と呼ばれ、塩漬や乾燥品、ビン詰めなどの加工品のほか、吸い物、煮つけに用いられます。
旬のカレンダー
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
- 旬の時期
- 流通時期
主な生産地
- 津軽
- 外ヶ浜町
- 深浦町
- 南部
- 八戸市
- 下北
- むつ市
- 大間町
- 東通村
- 風間浦村