食用菊
青森県の食用菊の出荷量は全国第3位です。出荷しているほとんどが露地栽培で、黄色の鮮やかな「阿房宮(あぼうきゅう)」が主力品種です。阿房宮は香りが強く、しゃきしゃきとした食感で歯ざわりがいいのが特徴。10月下旬から11月上旬にかけてひとつずつ鎌で刈り取られます。
食用菊は、花びらを茹でて酢の物や和え物にしたり、みそ汁に放して食べたりと、手軽に色々な料理に彩りを添えることができます。食用菊を蒸して乾燥させた干し菊は、青森県の特産品です。
旬のカレンダー
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
- 旬の時期
- 流通時期
主な生産地
- 津軽
- 青森市
- 南部
- 八戸市
- 南部町
- 下北