あおもりカシス
青森市は、日本で最大のカシスの産地で、収穫量日本一です。青森でのカシス栽培は、1970年代に始まりました。青森市の夏季冷涼な気候に適した「あおもりカシス」は、しっかりとこの地に根付き「自然のままの本物のカシス」と呼ばれています。ドイツから苗木が取り寄せられてから現在に至るまで、品種改良もされることなく栽培されてきた「あおもりカシス」は、原種ならではの風味、栄養成分を今に引き継いでおり、品種改良が進んだ輸入品や他品種との大きく違うところです。 冷涼な気候を活かし、原則農薬を使わずに育てられ、粒に傷が付かないよう、収穫は全て手摘みで行われています。 平成27年12月には、農林水産物や食品の名前や特性と産地の結びつきを国が地域ブランドとして保護する「地理的表示保護制度」(GI)に第1号として登録され、あおもりカシスのブランド化に向けた様々な取組を展開しています。
旬のカレンダー
- 1月
- 2月
- 3月
- 4月
- 5月
- 6月
- 7月
- 8月
- 9月
- 10月
- 11月
- 12月
- 旬の時期
- 流通時期
主な生産地
- 津軽
- 青森市
- 南部
- 下北