渋皮栗の素揚げ
簡単!栗の皮むきのコツ
今月ご紹介するのは、青森県の「栗」で作る、秋の夜長にぴったりのおつまみレシピです。 青森県は、縄文時代から三内丸山遺跡で栗が栽培されていたとされる痕跡が見つかっています。
10月は秋の味覚「栗」の簡単に皮むきするコツと、今の時期しか味わえない生の栗から作るレシピに挑戦してみませんか?
栗の下茹で材料
生栗 | 10個 |
塩 | 10g |
水 | 750ml |
材料(3~4人分)
渋皮がついたままの栗 | 10個 |
揚げ油 | 鍋に対して栗が浸る程度 |
塩 | 少々 |
下準備
- 栗は洗っておきます。
手順・ポイント
1 | 塩を加えた水から栗を茹で、沸騰してから約10分中火で煮ます。 茹でるときに塩を入れた水で下茹ですると浸透圧で鬼皮が剥けやすくなります。 |
2 | 茹で上がったら粗熱を取り、冷凍します。凍らせることで鬼皮が剥けやすくなります。 |
3 | 1~2時間凍らせたら、流水解凍します。 |
4 | とんがりの頭の部分を少し切り落とし、“座”と呼ばれるお尻の部分をそぐように3回くらいナイフを入れ、鬼皮を剥いていきます。 |
5 | 熱した油の中に渋皮がついた栗を丸ごと入れ、素揚げします。 |
6 | こんがりきつね色になったら油からあげて、お塩を振って完成です。 |