おいしさの話
「はれわたり」は毎日食べてもまた食べたい、青森の空のような飽きのこないお米です。水分をたっぷりと抱え込むことができるから、炊きあがりはぷっくりと粒立ち、白くうるうると光を放ちます。あおもり米らしいきれいな後味ながら、粘り気や甘みも感じられ、これまでの県産米にはない味わいです。
INDEX
おいしさの理由
窯の蒸気をしっかり抱えて
「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」を先祖にもち、透明感のある白さが美しいお米です。一粒一粒に水分をたっぷりと抱えこめるため、あおもり米としては新しい、なめらかで、のどごしのよい食感が実現しました。
おいしさ成分のバランスが良いから
お米の弾力や甘みには、お米に含まれるタンパク質とアミロースといった成分の量が関係しています。なめらかな舌ざわりの実現もそのバランスからできています。
森、水、空がきれいな青森育ちだから
世界遺産の白神山地をはじめ、八甲田連峰、岩木山などの深い森、栄養を田んぼへと運ぶ雪どけ水、澄みきったおいしい空気。はれわたりの一粒一粒には、そんな青森の自然が凝縮されています。
おいしさを保つ保存方法
![]() | フタのある容器で保存
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![]() | 水濡れに注意
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![]() | 涼しい場所で保存
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![]() | 臭いに注意
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おいしさ分析
- 「はれわたり」は、ごはんが白くつやがあり外観が優れます。
- 食感の粘りが強く、やわらかく舌ざわりがなめらかで、総合的においしいという評価です。
- 冷凍保存したごはんを、電子レンジで解凍したときの評価でも「つがるロマン」や「まっしぐら」よりも優れます。