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東北新幹線「はやて」に乗って青森のうまいものたちを食べに行こう!特集:あおもりの旬 2010年4月号「青森ご当地グルメ」


過熱する全国ご当地グルメブーム!!

画像 安くて旨くて地元の人に愛されている地域の郷土料理などが「ご当地B級グルメ」と称され、全国的なブームになっています。
  今や全国的にも知名度の高いご当地B級グルメの祭典「B1グランプリ」ですが、この火付け役となったのが、平成18年2月の第1回B1グランプリの開催を呼びかけた「八戸せんべい汁研究所」です。B1グランプリで上位入賞することで、その地域に計り知れない経済効果を及ぼしているといった報告もあり、ご当地B級グルメバトルは、ますますヒートアップしています。


青森県内各地の「あおもりの食」に関する取組

 県内には「八戸せんべい汁」の他にも、そこに住む人、歴史、風土などが複雑に融合したオリジナルの料理や食材や食文化が点在しています。これらの価値や魅力を地域内で改めて見直すことで「あおもりの食」をキーワードとした様々な地域おこしも展開されています。
 その取組は、市民団体からはじまったもの、商工会の提案によるもの、行政主導のものなど様々で、さらには、「黒石やきそば」のような「料理」を切り口としたものから、「七子八珍」などのように「食材」を切り口としたもの、「洋館とフランス料理の街弘前」のように、歴史や文化と食を組み合わせたマップを作成することで町歩きのツールとしているものなど実に多彩です。
 いよいよ今年12月に東北新幹線が全線開業しますので、新幹線で青森にお越しいただき、青森の魅力溢れる観光と食を満喫していただきたいと思っています。

青森県内の主なご当地グルメの紹介 <料理を切り口とした取組>



  ご当地B級グルメの火付け役となった「八戸せんべい汁」  

写真○「八戸せんべい汁」とは

 南部地方の郷土料理で、南部せんべいの中でも汁物料理専用に焼いた「おつゆせんべい」を、野菜や魚、肉などと一緒に汁に入れ煮込んで食べる料理。だしをたっぷり吸い込んでモチモチ&アルデンテになったおつゆせんべいが、独特の食感。一度食べるとやみつきに!

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  奇抜なコスチュームが目を引くバラ族?「十和田バラ焼き」  

写真○「十和田バラ焼き」とは

 牛のバラ肉と大量のタマネギを、しょうゆベースの甘辛いタレで味つけ、鉄板で焼く料理。タマネギのほか、ピーマン、ニンジン、キャベツ、モヤシ、シメジを入れたり、豚バラや馬バラなどもあり、十和田市内の80店以上の飲食店が提供。一般家庭でも広く親しまれています。

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  全国的にも異色のやきそば「黒石やきそば」  

写真○「黒石やきそば」とは

 黒石市内の製麺所で作られていた中華麺を使い、各店が独自のゆで方や蒸し方で売り出したのが始まり。見た目が「うどん?」のような平打ちのコシのある太麺で、もちもちした食感が特徴。黒石市にある焼きそばの店舗数(約70軒)は、やきそばで有名な富士宮を人口比率で上回っており、昔から地域にやきそばが根ざしていることが伺えます。

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  青森ならではの庶民の味「青森生姜味噌おでん」  

写真○「青森生姜味噌おでん」とは

 戦後、青森駅前周辺に出来た屋台(闇市)の1軒が、冬の厳しい寒さの中、青函連絡船に乗り込もうとするお客様に少しでも暖まって欲しいとの思いで、おでんの上にすりおろした生姜と味噌を混ぜ合わせたタレをのせたのが喜ばれ、広まったと言われています。

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  青森市民の台所 古川市場発「のっけ丼」  

写真○「のっけ丼」とは

 青森市民の台所、古川市場で去年12月にスタートした新企画で、市場に並んでいる自分の好きな具材を好きな量だけ買い、ごはんの上にのせて市場の中で食べる丼ぶり。のっけ丼参加店は、目印の旗を掲げています。

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  青森市民のソウルフード「青森味噌カレー牛乳ラーメン」  

写真○「青森味噌カレー牛乳ラーメン」とは

 その名の通り、味噌をベースに、カレー粉、牛乳を入れ、 最後にバターをトッピングしたラーメン。札幌で活躍し ていた佐藤清(故人)が青森市に「味の札幌」を開業した後、試行錯誤を重ねながら新メニューとしてデビューさせ、以来約30年もの間、青森市民に愛され続けられている、まさにソウルフード。

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  下北地域の大人気メニュー「大湊海軍コロッケ」  

写真○「大湊海軍コロッケ」とは

 戦前、むつ市大湊に配備されていた旧海軍部隊の食事に出されていたコロッケが由来と言われています。以前は、海上自衛隊員が幻のメニューとして、むつ市内で年2回限定販売し、大変人気がありました。このコロッケのレシピを下北地域内の認定店舗でアレンジし、「大湊海軍コロッケ」として販売されています。

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  下北地方の郷土料理「みそ貝焼き(みそかやき)」  

写真○ みそ貝焼き(みそかやき)

 帆立の貝殻を鍋代わりにし、焼き干しのダシ汁、ホタテや地元の旬の食材、味噌や溶き卵を入れて煮込む郷土料理。ちなみに、津軽地方では同じ料理を貝焼き味噌(かいやきみそ)と呼んでいます。

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  行政主体のユニークなPR展開「三沢ほっき丼」<期間限定>  

写真○「三沢ほっき丼」とは

 三沢産ほっき貝を使用した丼。三沢市内の飲食店により期間限定(12月〜3月)で提供されます。統一レシピなどはなく、三沢産のほっき貝を利用することのみが条件。各店舗で煮る、炒める、揚げるなど色々な味を楽しむことができます

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青森県内の主なご当地グルメの紹介 <食材を切り口とした取組>



  庶民の味が全国有数のブランドに飛躍「八戸前沖さば」  

写真○「八戸前沖さば」とは

 「八戸前沖さばブランド推進協議会」が認定した漁期に、八戸前沖の漁場で漁獲され八戸港に水揚げされたサバ。八戸前沖は、餌が多いことや秋口の早い時期から海水温が急激に下がることで、他の地域よりサバのおいしさの決め手である粗脂肪分が高まり、市場から高い評価を受けています。

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  豊富なあおもりの魚介類を全国にアピール「七子八珍」  

写真○「七子八珍」とは

 七子八珍(ななこはっちん)とは三方を海に囲まれた青森の近海でとれる新鮮な魚介類を「四季の味」としてブランド化した総称。七子八珍に加え堂々九品、隠れ十品を含めた全34品目から構成されています。

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青森県内の主なご当地グルメの紹介 <街歩きのツール>



  歴史や文化を感じながら食を楽しむ弘前の街歩きツール  
「洋館とフランス料理の街」「弘前カクテル」「和料理と和菓子」「珈琲の街」ほか

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 平成15年の東北新幹線八戸駅の開業に併せて、弘前市内のレストランのオーナーの提案により、本格的なフランス料理店や洋館が数多く点在する弘前の街歩きのツールとして「洋館とフランス料理の街ひろさき」のマップを作成。その後、平成18年には「和料理と和菓子の旅」、平成20年にはカクテル、平成21年には珈琲をテーマにしたマップを作成。また、歴史や文化、食をセットにした着地型ツアー「弘前感交劇場」などの企画もあります。

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