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産地レポート 〜 生産者の声 〜

今だけの数量限定1株1果穫りの大型メロン…佐藤イネ子さん(中泊町)

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大型メロン

 青森県の津軽半島にある中泊町。
 ここに1株から一個だけ収穫する大型メロンがある。
 栽培しているのは、佐藤達雄さん、イネ子さん夫妻。 4年前、次男が貰ってきたメロンの苗50本を植えたところよく成長し、大きなメロンがなった。品種は、ベールグラン2号。普通の品種に比べ、糖度が高く(普通のメロンは15度前後、ベールグランは17度前後)、大玉(普通は1.5kg前後、ベールグランは3.5~5kg)になる品種。

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直径25cmほど
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佐藤さんの顔より大きい

 冬期間、アスパラを栽培してきたハウスで、夏から秋にむけメロンを栽培している。これで1年間、ハウスが回転する。冬のアスパラの後継栽培を考えていた佐藤さんにとっては、作業が重ならないメロン栽培は、願ってもない作物だった。その上、近隣の五所川原市のメロンの出荷時期より遅く、競合しないのも魅力だった。
 2月頃までアスパラの収穫、収穫後、アスパラとトマトの育苗、苗が大きくなったら、それを移し、今度はメロンの定植と、順次に回転する。

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冬はアスパラ夏はメロン
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果実に栄養がいくように

 メロンの収穫は、受粉後、55~60日後。受粉はミツバチがやってくれる。 因みに、美味しい物に寄ってくるアブラムシは、保育園の園児が近くの芦野公園から、テントウムシを捕ってきてくれて、虫退治。(テントウムシはアブラムシの天敵)
お返しに、佐藤さん夫妻は、9月頃に、収穫したメロンをもって園に出掛け、園児にご馳走する。そんな様子を、化粧箱の「のし紙」にしている。

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のし紙
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のし付き箱

 美味しさを凝縮させるため、1株に1果しか成らせない栽培のため、結実してから1個づつ摘果し、最後の1個を残す。完熟で出荷という鉄則があるため、収穫するまで、どれだけの数が出せるか分からないと言う。

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収穫の目印、枯葉
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手作りメロンのブランコ

 リスクが大きいと思うのだが、佐藤さん夫妻は気に入っている。
 達雄さんは、朝ハウスに来るとメロンの良い香りで出迎えられことを、イネ子さんは農協の系統出荷時には感じられなかった、直接お客さんと会話できる対面販売の嬉しさをそれぞれ感じている。今、お二人は楽しい農業を体感している。

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達雄さんの楽しみ
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イネ子さんの楽しみ

 メロンの出荷は、9月中旬から下旬の2週間ほど。完熟で出荷するため、発送してから3~4日が食べ頃。 ハウスに来て注文していく人は、名前を書いていくそうで、あちらこちらに、名札がある。

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3~4日が食べ頃
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予約札

[お問い合わせ先]

「イネ子のメロン」お問い合せ
 佐藤イネ子さん  電話:090―7070-9615




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